個人事業主の私。
コロナの影響でお仕事をすることができず、収入が半減してしまいました。
一番落ち込んだ5月の帳簿がようやくスッキリまとまったんで、
(帳簿がズレて、原因を探っておりました…)
持続化給付金の申請をしようと、必要書類などを確認しました。
すると!
青色申告をしたんですが、その申告書の控えに収受日付印が欲しいとのこと。
いや、押してもらってないよね。
申告会場の受付箱に入れただけなので、押してもらえていません。
控えと返信用封筒を一緒に提出すれば押した控えが返送されるらしいのですが、普段なら印がなくても全く困りません。
申告はしているけど、収受受付印が押されていないって方、結構いらっしゃるんじゃないかな。
そんな場合は、納税証明書(その2)を一緒に出してね、ってことで、納税証明書を貰ってきました!
事前にネットで予約してから行ったら15分掛からず受け取ることができたので、そのやり方をメモしておきますので、これから申請する方は参考にしてくださいね!
持続化給付金申請のための納税証明書を取得
まず持続化給付金を申請する条件を確認してくださいね。
そして必要書類の確認。
必要書類に納税証明書(その2)が必要な方は続けてお読みください。
納税証明書(その2 所得金額用)をオンラインで予約
納税証明書(その2 所得金額用)という書類をもらうには税務署に行かなくてはいけません。
マイナンバーカードやICカードリーダーがあれば、電子交付してもらえるようなんですが、持ち合わせていませんので、窓口受け取りをします。
窓口で直接申請すると、待ち時間が長くなるので事前にネット上から予約しておくと、スムーズです。
「4.納税証明書の交付請求を行う」から、WEB版かSP(スマホ)版をクリック。
e-Taxに登録していない方は、登録してください。
利用者識別番号が発行されますので、印刷するかして保存しておきましょう。
ログインして申告・申請・納税のところから、納税証明書を申請していきます。
来所予定日を希望する日に指定。
翌日以降がよさそう。
次に証明書の種類を選択します。
所得金額の証明(その2)を選択します。
総所得金額の証明 と
事業所得金額の証明 にチェックを入れます。
ここで私は事業所得金額の証明にだけチェックを入れたのですが、税務署に行ったら総所得金額の証明も必要だとマニュアルに書いてあるそうで、そのように出しますと案内されました。
使用目的はその他に持続化給付金申請と記入しておけば、税務署のほうでも申請できるように発行してくれますよ。
税務署へ受け取りに
指定日になったら受け取りに行きましょう。
時間の指定はないので、都合のいい時間に行きました。
確定申告時期ではないので、それほど混んでおらず、すぐに受け付けてもらえました。
持続化給付金用ですね、との確認と、先程の総所得金額のことを教えていただき、本人確認をしました。
5分ほど待ったところで呼んでいただき、納税証明書の確認をし、手数料370円を支払って受け取り完了。
税務署についてから15分も掛からずにすみました!
実際の納税証明書。
金額のところは所得金額が書いてあります。
ちなみに青色申告でいろいろ控除されて納税額が0になっている私ですが、しっかり所得証明書はもらえましたので、金額少ないけど…と迷っている方も貰ってみましょう。
納税証明書受け取りまとめ
納税証明書(その2)が必要となって、調べていると、漢字が並んだ説明に一度は諦めかけましたが、ネット上から事前に申請しておくとスムーズに受け取ることがでます。
また、手数料も窓口受付だと400円掛かるところが370円で済みますよ。
e-Taxに登録したりと、少し手間は掛かりますが挑戦してみてくださいね!
続けて持続化給付金の申請もしておきました。
入金されるまで2週間ほど掛かるようですね。
なんとか仕事ができているので、のんびり待つことにします。
そろそろマイナンバーカードも作ってすべてオンラインでできるように、わたしも頭ん中もアップデートしていかなきゃな…